うどん屋さんのご飯もの
- 2017/11/12
- 10:03
うどん屋さんのご飯もの。
ついつい誘惑に負けて注文してしまう、うどん屋さんのご飯もの。
うどんとご飯の炭水化物重ね食い。
昔から香川のうどん屋さんにはいなり寿司とかバラ寿司なんかがありました。
いま首都圏のうどん屋さんにはダシや天ぷらを活用したご飯ものメニューがいろいろ。
H田が気に入っているのをいくつかご紹介します。
写真をクリック(タップ)すると大きい画像になります。
●新中野「四国屋」のいなり寿司
この店、うどんの量が多くて、それだけでお腹いっぱいになるにもかかわらず、カウンターの上にこのいなり寿司があるとつい頼んでしまいます。これまたけっこう大きいです。
●池袋「河野」のイリコご飯
このお店はイリコダシ命の店です。麺は製麺業者に外注だそうで、その分イリコダシに徹底的にこだわります。そしてイリコはダシだけでなくご飯にも活用されています。
このイリコご飯、うどんよりうまいかもしれません。あ、いや、うどんもうまいです。
●新小川町「まめ哲」の炊き込みご飯。
このお店にはランチセットがありまして、日替わりのうどんに日替わりの炊き込みご飯がつきます。
この炊き込みご飯がうどんに負けず劣らずうまいんです。
●東村山「こげら」のTKG
TKGすなわち卵かけご飯です。ただの卵かけご飯ではなく、ご飯をうどんダシで炊いていますから、卵なしでもうまい。そこに卵がからみますからたまりません。
このお店は屋号が鳥の名前なので、鳥に対するリスペクトから、食材に決して鳥肉を使いません。しかしながら鶏卵はギリギリセーフということにしているそうです。
●神保町「丸香」のおむすび
このお店らしくシンプルな塩むすびに海苔を巻いたもの。お米は香川県産のものを使用。
●十条「いわい」のミニとり天丼
人気のとり天を丼タレにくぐらせ、ご飯の上にトッピングしたとり天丼。「ミニ」ですけどこれだけで結構食べごたえがあります。
以前にこのお店に同行した人が「ミニとり天丼の大盛り」を注文したところ、とり天のほかに数々の野菜天が乗った天丼が出てきました。
●大手町「野らぼー」の卵かけご飯
このお店には「卵かけご飯」というメニューはありません。生卵と白飯を注文して卓上の醤油をかけ、卵かけご飯にしてしまいます。
【H田 記】
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